リフォームにつかえる補助金情報

リノベーション 訪問レポート

三木市/O様邸

離れに住むご主人のご祖父母様から母屋を受け継がれたO様。

 

ご祖父様自ら木材の買い付けや屋根葺きを手伝うなど、思い入れが深く、

 

O様も育った愛着のある家を今の暮らしに合うようにと、リノベーションを決意されました。

 

寒さの改善や、交通量の多い前面道路の騒音対策にも考慮したリノベ物件です。

 

国からの補助金も利用できました。

 

築50年の建物でも、適切にリノベーションすれば、若いご家族にも合った快適な暮らしが出来る!

 

今回は、LIXILリフォームショップの情報誌の取材に同行させていただきました。

LIXILリフォームショップ情報誌

「2022~2023冬号」に掲載されました!


道路に面した北側の壁には、断熱・遮音に優れた内窓を設置し、壁には吸音シートに重ねて防音の石膏ボードを設置しました。

おかげで室内にいても外の音は気にならないそうです。

L字型のワークトップも、スペースもゆとりのあるキッチン。

「ちょっとした合間にスマホをみたり、お茶を飲んだりホッとできるので、そのうち椅子を持ち込もうかな」とは奥様。快適なスペースになりそうです。


「広々としてすごく住みやすくなりました。以前は冬はとても寒くて、家の中でやることがあってもおっくうでしたが、活動的になりました」と、ご主人。

LDKに隣接した和室は、子供たちが遊ぶ時は引戸を開けてLDKとワンルームに。

お昼寝の時は閉じるなど、用途に応じて使い分けておられるそう。

縁側に設けた物干しスペースも、共働きの奥様には、夜に洗濯してもここに干して、朝すぐに外に干すことも出来るので大変便利との事。


シューズクロークの設置で小さなお子さんがいても、玄関はすっきり、このとおり!

玄関のエコカラットの壁に隠されたシューズクロークの中には

お子様たちのかわいらしい通園道具が。

天井までのハイドアは高級感があり、閉めてもガラス戸なので明るく、圧迫感はありません。


お子さんたちと一緒でもゆとりあるよう、

システムバスは1.25坪サイズを選ばれました。

ご主人とお子さんで手作りされた踏み台が微笑ましい。

階段室の下の空間はご主人のクローゼットスペースです。